2025/02/25(Tue)07:24
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2008/12/01(Mon)18:18
御仏壇のあるおうちでは、よく使われる言葉なのでしょうか。うちの実家は仏壇がなく(というて別になにという宗教も信心してないようですが)、この言い方は噺家になってから知りました。今、パソコンで打ち込んで変換を押すと「乙鼬」と妖怪みたいな熟語になりました。
何か、1日は、気分も新たにと言う感じでいよいよ今年も暮れに向かいます(どないやねん)。
さて、今日は繁昌亭昼席の初日。
今週は明日と5,6,7日の出番です。終わると東京、帰ったら事始め!(いわゆる新年のあいさつも兼ねた忘年会みたいな、そんな感じの早く言えば一門の宴会)
そんな中、吉坊ノ会の本番が迫ってまいりました。
…まだ、御席の余裕はございます!
ご予約をメール・お電話で頂戴しありがとうございます。メールの場合は、送っていただきまして事務局から返信・確認メールが届きますのでそれをもってご予約完了と言う風になっております。ですので「メール送ったけど、音沙汰がない」と言う方、ひょっとしたら事務局に届いていない恐れがございますので恐れ入りますがもう一度ご確認くださいますようにお願い申し上げます。
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No.41|受付無し|Comment|Trackback
2008/11/27(Thu)01:12
このたび、「繁昌亭輝き賞」というのを頂戴する運びとなりました。
25日、お稽古をつけていただいて終わった時分を見計らうように協会から電話をいただきまして、受賞の知らせを受けました。ちなみに、数十分後に記者会見がありますが来れます? とのことでしたが、ちょうどあとが瓦林寄席でしたのでそれには出席できず、コメントのみを申し上げました。
ちなみに、25日の瓦林寄席は、僕のほかに「繁昌亭創作賞」を受賞した三金兄も出番、思わぬ御目出たい会になりました(しかも実は第10回でした)。また、南光師匠に出演頂き、140人余りの大入り満員で本当にありがとうございました。次回は3月31日です!
今回いただいた賞というのは、10年以下の噺家を対象にされているそうです。いわば10年目の僕はぎりぎり滑り込みということになります。 噺家という職業の寿命でいえば10年というのは、まだまだ下積みと言われても良いと思いますし、事実僕はまだ土台を固め、視野を広げる時期でもあると思います。
そんな中で頂戴したこの賞は、一つの区切りとしてさらに前進するためのハッパをかけて頂いた気がします。
この10年という間、見守り育ててくださった師匠や先輩の方々はじめ、足を運びご覧下さっているお客様あっての今でございます。本当にありがとうございます。
今後とも、精進を重ねる所存ですので、なにとぞよろしくお願いいたします。
No.40|受付無し|Comment|Trackback
2008/11/24(Mon)22:25
「かわらばやしよせ」と読みます。会場の向かいには「瓦木(かわらぎ)小学校」があります。「瓦林小学校」もありますのでご注意を。
明日18時半から、極楽寺さんで開演です。同期の桂まん我さん、そして桂三金兄、今回はトリに桂南光師匠をお迎えします。
駐車場は無く、徒歩5分以内に駅は無く、1時間に2本ほど、ダイヤを無視して走るバスの停留所があります。JR甲子園口または、阪急西宮北口からタクシーに乗って1メーター、今の時期にはこれがお勧めです。。。
ご来場、お待ち申し上げております。木戸銭1000円です。本堂の広さに限界がありますので、満員の折には本堂には入れないかもしれませんのでご注意を。
そこそこ働かせていただきました? 11月ももうすぐ末です。12月には「吉坊ノ会」も控えてますので気合を抜かずに行きたいと思います!ちなみに吉坊ノ会、まだ気合い一杯前売り中です!!
No.39|受付無し|Comment|Trackback
2008/11/10(Mon)01:39
急に肌寒くなりました8日の「若年寄の会」には、たくさんのご来場を賜りありがとうございました。
取り外せるはずの柱が取れなくて(!)、そこをなんとか外そうと夜中1時半まで奮闘してくださいました(!!)香里能楽堂の辰巳様はじめ、たくさんの方に支えていただきました。毎度のこととはいえ、いかに舞台で一人の噺家が舞台の外で多くの人に助けていただいているか、改めて感謝の気持ちを忘れてはいかんと思いました。
「師匠の日」ということで、勝手に師匠の出囃子で上がらせていただきましたが、いやはや緊張いたしました。しかし、どちらかと言うと自分がその囃子で出るのんよりも、その太鼓を打っているときの方がむしろ緊張している気がします。記憶の光景がそうだからでしょう。舞台に向かう師匠の背中を眺めながら太鼓を打っていた緊張感ですね。
一夜明けまして、…まぁ一夜のうちの大半は飲んでましたが、昼から「やまあい寄席」でした。
これがまた遠い!(はっきり言うて)
和泉中央の駅から車で15分、道の駅の隣!目の前の交差点には信号が未だ無い!…ていうか、まわりに家がない。 でも、大勢の方がご来場下さりありがとうございました。次回(1月11日)からは弟弟子の佐ん吉君に主任を任せました。皆様よろしくお願い致します。
さて、そんなわけで今回もおなじみ筋肉痛に襲われて、立ち座りが痛いです。ほんまの年寄りみたいです(汗)。今の僕の中で一番運動量が多い活動は落語です。
No.38|受付無し|Comment|Trackback
2008/11/08(Sat)02:23
今日という日を、 「師匠の日」としか書かない自分の中にある、決して「喪(失)った」のではなく自分自身の血肉、芸人としての魂の根源に師匠が存在しているという心強さと弱さとが混在している。
3年という月日は、何なのだろう。3年前の今日は、今でも、今この瞬間にでも思い出す。この瞬間だけは、忘れたくない。ほろほろと、いつの間にか崩れていく記憶と同じにはしない。でもあのころ使っていたパソコンの記録は今も開けていない。
3年経って、あの頃は毎週のように師匠の家で鍋を突っついてた一門は、おかげさまでこの頃はめったに全員揃わない。
まだまだ、師匠を覚えてくださる方々が沢山いて下さり、落語会に足を運んでくださることに感謝しております。そして、弟子に期待をしてくださる、それ故の叱咤激励を頂戴し、ありがたいことです。吉朝の弟子であることの喜びは、生涯変わらないでしょう。今日は、特に行事は何もしませんが、ちょこっと師匠のことを思い出していただければ幸いです。
なんて、えらそうなこと書いてしまいました。
さ、今日は「若年寄の会」です! 午前中に師匠のおうちに「行ってきます」と言ってきます!!
No.37|受付無し|Comment|Trackback