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2025/02/25(Tue)10:27
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2008/11/08(Sat)02:23
今日という日を、 「師匠の日」としか書かない自分の中にある、決して「喪(失)った」のではなく自分自身の血肉、芸人としての魂の根源に師匠が存在しているという心強さと弱さとが混在している。
3年という月日は、何なのだろう。3年前の今日は、今でも、今この瞬間にでも思い出す。この瞬間だけは、忘れたくない。ほろほろと、いつの間にか崩れていく記憶と同じにはしない。でもあのころ使っていたパソコンの記録は今も開けていない。
3年経って、あの頃は毎週のように師匠の家で鍋を突っついてた一門は、おかげさまでこの頃はめったに全員揃わない。
まだまだ、師匠を覚えてくださる方々が沢山いて下さり、落語会に足を運んでくださることに感謝しております。そして、弟子に期待をしてくださる、それ故の叱咤激励を頂戴し、ありがたいことです。吉朝の弟子であることの喜びは、生涯変わらないでしょう。今日は、特に行事は何もしませんが、ちょこっと師匠のことを思い出していただければ幸いです。
なんて、えらそうなこと書いてしまいました。
さ、今日は「若年寄の会」です! 午前中に師匠のおうちに「行ってきます」と言ってきます!!
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