2025/02/24(Mon)09:02
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2009/08/27(Thu)13:46
今日は誕生日です。
28年目に入りましたことご報告申し上げますとともに、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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No.76|受付無し|Comment|Trackback
2009/08/16(Sun)20:28
こないだ生まれて初めて「食べ物にあたる」と思われる事態になりまして、えらい目に遭いました。いやはや。皆さんも気ぃつけて下さい。おかげで、この夏は暴飲は避ける傾向にありますが。喋る商売でおなかが痛いのはどんなけ辛いか体にしみました。。。
さて、夏場になると、いろんな分野の方から聞くのが「合宿」。普段は大学の教室で教えておられる方々が、秋以降の舞台に向けて学生を特訓するという、合宿。朝早くに起きて稽古して休憩してまた稽古して、時々海で泳いだりなんかしてはるらしい。落語は聞いたことないです。どこかの落語研究部の方々なぞはやってはるのでしょうか。
ちょっとうらやましいなーと思ったりしますが、それは合宿を知らないからだといわれてしまいました。合宿は無いけど内弟子なら3年ほどやったんですが。
久しぶりに、三味線の稽古に伺いました。
家の三味線は、先日ついにこの暑さと湿気でスッパリ皮が破れました。いつ見てもあの三味線の皮の「裂けた」様というのは、見た瞬間息が詰まります。どっかで皮を張り替えてもらわなくては…。
さて、22日は東京、23日は名古屋、そして24日は北新地落語会と続きます。上方歌舞伎会に行けないのは残念やなぁとか、能の野村四郎先生の「景清」が拝見できへんのも惜しいなぁとか色々思いますが、舞台に上がることのできる事を感謝して一つ一つ勤めます。
No.75|受付無し|Comment|Trackback
2009/08/03(Mon)22:37
梅雨明けました! いやはや、もう明けへんのと違うかと心配しておりましたが、今日は梅雨明けにふさわしい暑さで、駅前まで歩くと噺の世界ではございませぬが焦げそうでした。
さて、今月は初日から枚方の「くらわんか寄席」、そこから「姫路落語会」への掛け持ちをさせて頂き、有難い事でした! くらわんか寄席の渚の会さん、今年は40周年だそうで、11月には記念の会を枚方市民会館でされるそうです。また姫路では、春団治師匠が春団治の三代目の名跡を襲名してから50周年の記念の会で前座を務めさせて頂き、改めてこのような師匠がたと同じ舞台を踏ませて頂ける幸せを感じつつ、その分緊張いたしました。
翌日は「スイーツ寄席 上方歌舞伎編」。早くからチケットが完売し、当日も大入り満員のお客様で本当にありがとうございました。内容がだいぶ盛り沢山で、上演時間が3時間半にもなってしまいました。曽根崎心中でご出演くださった上村吉弥さんに至りましては、当日一番早い楽屋入りの時間(12時)に来て下さり、舞台に出るまでの4時間半あまりが待ち時間という、本当に申し訳ございませんでした。
しかし、僕個人はと言うと、扇乃丞さんの踊りの合間に喋らせてもらったり、曽根崎心中の前部分を口演したり(これめっちゃ勉強なりました)鳴り物もお手伝いさせて頂き、楽しみすぎました。ていうか、喋りまくってました。
もっと自分の力をつけて、これからより良い舞台が出来たらなぁと思いました。
今御出演くださった 扇乃丞さん、そして上村純弥さんは、今月22・23日「上方歌舞伎会」に出はります!お二人とも、「引窓」です。
僕は残念ながら東京と名古屋に行ってます(涙)。大阪におられる方は是非ともご来場下さいませ!!!
第19回上方歌舞伎会
国立文楽劇場 (06-6212-2531)
8月22日(土)~23日(日)
昼の部、午前 11時開演 夜の部、午後4時開演
片岡我當/指導 片岡秀太郎/指導
修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)
伊豆修禅寺夜叉王住家の場 桂川のほとり、虎渓橋のたもとの場 もとの夜叉王住家の場
片岡仁左衛門/指導 片岡秀太郎/指導
双蝶々曲輪日記 引窓(ひきまど)
藤間豊宏/振付
京人形(きょうにんぎょう) 常磐津連中 長唄連中
◆修禅寺物語
面作師 夜叉王 片岡松之助
姉娘かつら 片岡りき彌
妹娘かえで 片岡當史弥
かえでの婿 春彦 片岡千壽郎
下田五郎 片岡佑次郎
修禅寺の僧 片岡比奈三
金窪兵衛 片岡千志郎
源左金吾頼家 片岡松四朗
◆引窓
南与兵衛 片岡 松次郎
★女房お早 ★ 上村純弥
★母お幸 ★ 中村扇乃丞
平岡丹平 中村鴈大
三原伝造 片岡松太朗
濡髪長五郎 片岡當吉郎
◆京人形
左甚五郎 中村鴈祥
女房おとく 中村翫之
奴照平 片岡孝法
井筒姫 中村翫政
栗山大蔵 片岡千蔵
京人形の精 片岡千次郎
料金(消費税込) 全席指定 3,500円
No.74|受付無し|Comment|Trackback
2009/07/28(Tue)18:51
僕は、ご存じ一般に言う古典芸能が大好きである。僕にとっては「古典」と言うて一番に浮かぶ、高校の時に嫌いだったあの授業とは似ても似つかないくらい 好きな世界だ。なんであの頃、本当に古文が嫌いだったのか。きっと、文法から入ったからやね。いまだに公式とか文法とか手付とか覚えるん下手やからね。
さて、それはともかくどういうわけか、道でばったり出会う人がある。誰しもあることだが、なぜか、そのジャンルが限られて、出会う。どっかの劇場の近くと言うわけでもなく、ましておうちの近所でも無い場所で、何故か会うのは藝能のあの分野の方ばかりだ。
今日も、なんばを歩いていたら向こうから歩いて来はった(だいたい皆歩いて来られる)。
先方は稽古が終わっての空き時間、此方は古本屋経由の散髪屋から出たところだったので、双方暇つぶし的に英国屋にて茶飲み話で盛り上がった。
これは、その分野との縁があるという事なのか、単にお互いの業界が私服(洋服)でも何か怪しいオーラでも出しているのか。
別にどうでもいい話なのだが、ふと今日は「何か因縁が自分にはあるのではないか」と思ったので記しておく。
別れてから、天丼食べた。ここの店はいつに変わらず、おいしいので安心する。
『芸道名言辞典』、ついに手に入れた。探し回っても全然気配がないので神保町の落語カフェのAさんに聞いたらネットで調べて下さって、しかも地元の駅前の古本屋に 在った。店主にその話をしたら「青い鳥ですね」という。なるほど、本屋さんは言う事が違う。「灯台もと暗し」しか思いつかなかったわい。ヤマトという名の ビーグル犬が、床にへたっているのが可愛らしい姿だった。過剰に愛想が有るわけでなし無いわけでなし。
本はさらっと読め無さそうで、ワクワクする。
珍しく、雑記。
No.73|受付無し|Comment|Trackback
2009/07/27(Mon)14:21
天神祭もお開きになりましたが、関西は、はっきりせんお天気で何とも言えません。
梅雨明けしたら書こうと思っておりました暑中見舞いは、どうも残暑見舞いになりそうです。
20日はロイヤルホースでの落語会、連休中にもかかわらず、ご来場下さいました皆様には厚くお礼申し上げます。「花筏」、久々の上演でした。
次回は、…もう決まっております! 10月6日です。
22日瓦林寄席は、極楽寺の先代和尚さんの13回忌と言う事で、吉朝一門勢ぞろいでやらせて頂きました。お囃子紹介では、ウチならではの濃いコーナーとなりました。ほとんどトークでしたが。
それぞれが競い合う一門であり続けたいと思います。
No.72|受付無し|Comment|Trackback