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桂吉坊公式ブログ「坊's 茶屋」


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2025/02/24(Mon)06:11

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ちょっと待ってね。

2009/10/01(Thu)16:51

原稿締め切りなので。

でも、落語会の宣伝はします。

6日の夜に、梅田のロイヤルホースでまたまた吉坊の会でございます。今回は初顔合わせのギターを弾く人です。めちゃ凄いらしいです、めちゃ楽しみであります。
ウダウダ、そして落語あり、出演情報に詳細載せてます。ここにも載せますね。

17日は、秋と言う事で質屋蔵をトリイホールでやらせて頂きます。

目指すところ、に何処迄自分は近づけるのだろう、と思いながら、それは追い付けない苛立ちと追いかける楽しさとが合わさっているのですが、つとめます。

昨日は竹本住大夫師匠の『引窓』を拝聴。舞台袖から伺うのは初めての経験でしたが、息の遣い方や間のもち方、大変に勉強になりました。これを体現できるにはとても…ですが。
精進します。はい。

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No.81|受付無しCommentTrackback

言い訳でないけれど

2009/09/24(Thu)23:59

こないだ書いた記事が、Enterを押したとたんに吹っ飛びましたので(確かに押したのはEnter)、しばらく書く気も失せておりました。

さて、移動の多い日を過ごしております。
あさって26日からは東京→佐賀→唐津 ですんで、準備せないかんのですけども一向に進む気配がございません。
昨日富山から帰ってきましたが、その前は天理から夜行で東京、なぜか大阪に帰ってから金沢、そして富山でした。大阪ではあまり喋る機会がございません(汗)

ちなみに大阪は、来月
10月6日のロイヤルホース!
17日はTORIIさんでの浪花三座会!←吉坊は「質屋蔵」つとめます!

そのほか大阪で喋る機会は多いので、どうぞ皆様ご来場くださいませ。

しかし今日は暑かった。。。インフルエンザも怖いですが、皆様「夏バテ」には、お気を付け下さい。
暑さ寒さも彼岸までと言えるお天気であってほしいものです。
九州は暑いのだろうか…

No.80|受付無しCommentTrackback

無題

2009/09/11(Fri)10:45

 出演情報には載せてませんでしたが、東京に行ってました。松尾貴史さんの横好き落語会と言う会に出演させて頂き、本多劇場の舞台に初めて立たせて頂きましたが、ものすごいやりやすい劇場とお客様の雰囲気でした。もう芝居はやらないと思うので(笑)、楽しい経験をさせて頂き、感謝です。

大阪へ帰った足で、米朝師匠の「よもやま噺」に出演。だいぶ元気なってはります。が、どうぞ、無理はせずにゆっくり「別荘」で調子を取り戻していただきたいと思います。何しろ毎夏の「別荘」ですから、なれたもんです(笑)。

そして!

昨日(10日)は繁昌亭で一門会でした。米朝一門会やなく、吉朝一門会。

このことは又後ほど。朝ごはん食べないかんので(遅)。

No.79|受付無しCommentTrackback

もうすぐでっせ!!

2009/09/03(Thu)02:11

9月4日19:30 cocon烏丸落語会
会場:cocon烏丸 3階 shin-bi(京都地下鉄四条)
出演:桂吉坊 ゲスト:白羽弥仁(映画監督)・桂都んぼ
予約:【e-mail】yoyaku@shin-bi.jp
【fax】 075-352-0844

今回は、映画『能登の花ヨメ』の白羽監督です。言わずと知れた、吉坊初出演映画であります。出た割には映画と言うのをあまり知りませんので(…)、この機会にいろんなお話を伺いたいと思います! そして、今回はもう一人のゲストで都んぼ兄さんにも御出演をいただきます! 映画に出演経験のある二人の噺家と、映画監督が、京都シネマのあるcoconで一堂に会するやなんて、面白いと思いまへんかえ?!
ご来場心よりお待ち申し上げます。

出演情報が、ちょこちょことアップされております。

No.78|受付無しCommentTrackback

28なんです。

2009/08/30(Sun)01:01

こないだもタクシーの運転手に「高校生ですか」て訊かれましたけど。

誕生日はほぼ一門で、神戸は徳本寺さんで徳本寺スペシャルの日でした。いやはや、一門から誕生日を祝われるのも照れくさいような気がいたしますが、あっという間に一日が過ぎました。
さて、翌日は、北村英治さんのライブに伺いました。昨日誕生日だったというので「ハッピーバースデーやりましょうか!」と、歌って頂いたのには感動しました。しかし、店中の人に祝われて前日よりも照れくさかったです。
小さい頃とか、子供の時は8月の27日なぞは夏休みの終盤で、友達集めるという事も無く、家族の祝いも「…で、宿題やったの?」てな気まづさでしたが、もうこの歳ですから(笑)、宿題の心配も無く(やらないかん事は山積みなのですが)、噺家になってから誕生日を祝ってもらえると毎年新鮮です。

翌日は、大槻能楽堂に能の「弱法師」を拝見に伺いました。やっとこの題名の物を、少し客観的に見られるようになった…とはいえ、やっぱり師匠の事を思い出してしまいます。梅原猛さんの話を伺いながら、すると師匠のあの箇所の意図は…とか、師匠はどんな考えだったのだろうとか、いつもより色んなことを考えながらでした。
「弱法師」、いつか、というような先の見えない言い方でなく、かならずやります。この思い入れを昇華して、演者としてこの噺に向かい合えるようになったら必ずやります。改めてそう思いました。

さて明日は、「狐芝居」です。僕が中学3年で、初めて師匠に会いに行き、入門志願をした時に高座にかかった噺。…思い入れ、きついなぁー(苦笑)。

No.77|受付無しCommentTrackback