2025/02/12(Wed)20:43
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2013/03/10(Sun)23:47
こんな季節に江戸は25度から17度ですか。僕ら何着て舞台出たらいいんですかと思ってしまいますが、皆様お体お変わりございませんか。僕は関西で、急な風と雨におびえて表に出るのをあきらめました。出たら呑んでしまいますし。そういうことではないか。
自分用の落語の台本とか洗い直したり、落語聞いたり音楽聞いたり。こないだ観た舞台、色んな人と会う事でうかがった話。思い返してみては、僕には何が出来るのか。で、僕はどうなのか。何がしたいのか。
出来なかった事は過去にあっても、出来ないと決まってる事なんかない、と心に決める僕であります。
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No.182|受付無し|Comment|Trackback
2013/02/08(Fri)15:36
今、東京におります。関西も雪混じりになったり、東京は木枯らしかと思うほどの風が吹いております。
でも、ふと顔を上げると梅が少し、少しですが咲こうとしていたり、季節の移ろいというのは冬から春に動いているんやなあと思います。
所属の事務所を移りまして(一門は変わりませんよ、念のため。あ、あと東京に引っ越したんともちゃいます)、まあ一年以上経つのです実は♫ 今年も「吉坊ノ会」春の東西でやらせて頂きます。これも、東西南北いろんなところでやれるように焦らず回を重ねていこうと思います。
一部の会ではチラシの裏面が配られまして(すみません、表のデザインがなかなかだったのよ)、もう表裏一体となった歓声チラシ(←完成)が出来ましたので、皆様のお手元にももうすぐ届こうかと!
東京は4月12日「深山かくれ」「はてなの茶碗」ゲスト:寒空はだか先生!
大阪は4月27日「深山かくれ」「口入屋」 ゲスト:旭堂南海先生!
おたのしみに!
今月は明日が月島、あさって神保町、
13日には坊枝兄さんとの二人会が繁昌亭にて!前後しまして12、14日は久しぶりの新世界動楽亭!
15日からは経堂さばのゆ怒濤の4日間、
初日は、この日が新曲発売、僕がオヤジと慕う西郷輝彦さん「燃えろ夜明けまで」勝手に新曲発売記念落語会「しゃべろ夜明けまで」です!!「オリオン急行」「旅のあかり」に続く【勝手にお祝い(笑)】第三弾です!
あと、朝日新聞にて関西版ですが連載をさせて頂いてた最終回が明後日の朝刊に掲載されます。関西の方、よろしければ♫ 毎日新聞では月一回の「落語食堂」やってます♫
No.181|受付無し|Comment|Trackback
2013/01/09(Wed)18:28
吉坊ノ会
4月12日 東京:渋谷伝承ホール
4月27日 大阪:天満天神繁昌亭
桂吉坊2席相勤め申し上げます。
演目、助演の方々など詳細は後日、発表させていただきます。
No.180|受付無し|Comment|Trackback
2012/12/31(Mon)17:51
今年も一年、有難うございました。
繁昌亭、渋谷伝承ホールでの吉坊ノ会をはじめ、多くの方々にご来場また、沢山の皆様に支えて頂きました。本当に感謝しております。そして毎度のこと乍ら、己の至らなさに凹むこと星の数ほどありました。365日しかないのに。今年は366日やったのに。
初めて、師匠も奥さんもいない一年というのを改めて寂しいもんやなあと思いました。そして、沢山の先生師匠がたともお別れの年でした。人に会うという事はそれだけの別れもあるという事なのだと改めて思いました。だからこそ、人と出会うことが如何に大切か、とも思います。
今年は正岡容先生の作品「淀の鯉」「夜櫻はなし」を復活初演(?)させていただき、また吉朝一門リレー落語でおなじみ「地獄八景亡者戯」を本来の1人の上演。ネタ下ろしもさせていただきました。いずれの報告も、大師匠である米朝師匠に出来たことは有り難く、嬉しいことでした。
来年も、一度でも多く、一人でも多くの方々にお会い出来るよう、楽しい落語を皆さんにお届け出来るよう精進致します。どうぞ来年も一層のご贔屓のほど、宜しくお願い申し上げます。
風邪、ノロ、呑み過ぎなど流行っております。皆様お気をつけられ、よい御年をお迎え下さい。
桂吉坊 拝
No.179|受付無し|Comment|Trackback
2012/12/17(Mon)12:22
一年が、バタバタッと過ぎようとしています。
15日内幸町ホールでの第2回吉坊一之輔二人会。今回も沢山のご来場有難うございました。
なかなかな、一年でしたが、まだ大阪では20日の繁昌亭や24日の豊中での落語会などもありますので気合いの抜けないように頑張ります。
小沢昭一先生のお通夜、お葬式と伺いました。お通夜の席で、ある方に「わざわざ大阪から!これですぐに大阪帰っちゃうの?」と訊かれ、明日が東京で仕事で、と言うと「そりゃあ良かった、いや良かったって言うのかねえ」など、話をしながら、先生の話をしてました。色んな人がつながっているという事も分かり、そういう縁をふわっと結んで何事もなかったかのように歩く、時々こっちをふりかえって「ふふ、」と笑う先生がいてはるようでした。
噺家になりタテの僕に「えなりかずきみたいだね」と仰った14年前。
何にもわからんとインタビューをさせていただいた5年前。
今夏のやなぎ句会。
戦争に負けて、ものの価値観がひっくり返っている中、変わらず落語の世界が有って助かったことを言うてはりました。今、落語家である自分を通してこの言葉の重みを感じます。精進しなくては。
No.178|受付無し|Comment|Trackback