2025/02/21(Fri)05:41
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2010/08/27(Fri)11:12
誕生日なのです。ええ。29歳に自分がなっている自覚の無いまま、でもお祝いの言葉をメールで頂戴したり、わあ有難いなあ、と思う本日であります。
学校時分は、ちょうどこの日辺りから心のどこかで宿題に追われる頃ですから、あまり人から誕生日を祝われた記憶がありません。日記は書きやすいけど。噺家になってから、色んな方からお祝いして頂いてる嬉しさをひしひしと感じております。
噺家としては12歳になるわけです。ひえー。いつも思うのですが、どうして自分が入ったころの、今の自分の年季の方はあのようにシッカリしていらっしゃったのでしょう。
この一年も、またよろしくお願いいたします。
桂吉坊
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No.121|受付無し|Comment|Trackback
2010/08/20(Fri)22:30
負けるな!!!
誰に言うてんのか分かりませんが、とりあえず自分に言い聞かせてます、吉坊です。
10月11日 14:00/18:30 吉坊ノ会、ついに詳細が固まりつつあります。
14:00 「辻八卦」「七段目」「幸助餅」
18:30 「おごろもち盗人」「祝いのつぼ」「身替り団七」
「辻八卦」「祝いのつぼ」は、わりに珍品に入るかもしれません。わりに、どころではないかもしれません。
「七段目」「おごろもち盗人」は、師匠がよくやってはりました。
今回の目玉「幸助餅」「身替り団七」は、どちらも情をテーマにした、でもそれがベタベタしてない、にじみ出る優しさと言いますか、また取り巻く人のあたたかさを出せますように、一生懸命やらせて頂きます。
どうぞ、ご来場を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
No.120|受付無し|Comment|Trackback
2010/08/15(Sun)00:02
先ほど、東京から帰ってお稽古行って、家に帰って来ました。
落語会に来て下さる方で、毎日このブログと出演情報をチェックしてます、という方が。本当にありがとうございます、そして更新がいつも遅くてすみません。毎日ひらく度に「また一緒か!」思ってはるんやろなあ、と。
3日連続でやらせて頂いた経堂、さばのゆさんの落語会も、今回から見台膝隠しが常駐となり、ますますやりやすい会場になりつつあります。本当に感謝です。
さて、来月の出没情報がぼちぼち固まりつつあります。9月は4日からまた東京でお世話になります。東京に行く時は、いろんな仕事をくっつけて(つまり交通費が浮くわけですね)、この頃は何日間か伺う事が増えました。それはそれでありがたいです。
でも、大阪でももっといろんな落語会とか、やりたいなあと思います。数が多かったらエエわけでもないけど。でも10月11日は山本能楽堂吉坊ノ会!!「幸助餅」「身替り団七」と、いわゆる吉坊1月から6月のハイライト?を引っ提げて 、そしてそのほか皆様にお楽しみ頂けるような番組に近日発表ですので、よろしくお願いいたします。
まだまだ暑い日があります。皆様どうぞ夏バテ・夏風邪にはご注意ください!
No.119|受付無し|Comment|Trackback
2010/07/31(Sat)11:20
先日なにわ芸術祭の授賞式とレセプションがありました。たくさんの方から改めてお祝いの言葉を頂戴しまして、ありがとうございました。
ちょうどそのタイミングで、大阪に仕事で来られた西郷輝彦さんとこのホームページでもお世話になっている西林さん、そして浪曲の春野恵子さん、西郷さんのマネージャーさんがたとご飯食べがあり。お祝いをしていただきました。西郷さんとは、初めてお会いしてから2カ月余り、いずれの機会も素面で別れた事もなく(笑)。
お祝いの言葉も頂戴しましたが、あふれる嬉しさよりも、これからしっかりせねばという気持ちになりました。西郷さんと話をさせていただくと、いつの間にか師匠と喋っているようになります。不思議です。
10月11日、山本能楽堂で「吉坊ノ会」、今回も昼夜でやらせて頂きます。
「幸助餅」を大阪では初演いたします。
他の演目はまだ決定ではないのですが、今回も一生懸命つとめますので、秋の公演の多い時期ではありますが、何卒ご来場賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
No.118|受付無し|Comment|Trackback
2010/07/24(Sat)23:26
先日、最終回の「ぱくす亭噺の会」が無事にお開きとなりました。
師匠が亡くなって、ひと月あまりで始めた自分の会。35人も入れば満員御礼という会場(お店)で、初演も含めて20以上の噺をやらせていただきました。第1回の時の事からすれば、ネタの数ではない、明らかにここで培われた僕がいます(マクラの長さは別として)。今月でパクスグルーヴさんがお店を閉められる、ということは残念でなりません。
翌日は、一門そろってのお中元のご挨拶。米朝師匠、奥さんもお元気そうで何より。若い者7人で囲んでの、近況報告から内弟子時分のいろんな話、帰り際に奥さんが「よお笑たわ」と仰って下さり、ホッとしたりなんかして。何しに行ったんでしょう。お茶飲みながら、今、大師匠とこうした時間を過ごすことが出来る、改めて内弟子をさせていただいたことがありがたい事やったんやなあと思います。
そして、そのまま皆でうちの師匠のお家へ。僕は途中で稽古のために失礼しましたが、なかなか今回も長時間の宴会になった模様です(笑)。奥さんがお好み焼き焼いて下さるのを、弟子が小鳥の如く口開けて待っているという…何しに行ったんでしょう。
その次の日は、瓦林寄席でした。第一回にうちの師匠をお願いしておりましたが、一番初めの追善の会になりました。ネタ帳を開けば必ず目に入ります。
なんか、師匠に縁のある今月です。
No.117|受付無し|Comment|Trackback