2025/02/24(Mon)21:15
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2009/04/17(Fri)10:28
早くも藤の花があちこちで見られます。
桜が落ち着くのを待ってたんかいなと思いますが、不思議なもんです。
本日は
トリイホールにて
「浪花三座会 きちゅぼー、まん我、南青三人会」
がございます!
じっくりお楽しみいただきたいという思いで、三人それぞれ一席づつです。
きちゅぼー、住吉駕籠をサゲまでつとめさせて頂きます。
皆様、どうぞミナミにお越し下さいませ!!
トリイホール
0662112506
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No.56|受付無し|Comment|Trackback
2009/04/17(Fri)02:43
4月17日(金)19:00 浪花三座会
会場:TORIIHALL(ミナミ千日前)
出演:(各一席づつ)桂吉坊(住吉駕籠)、まん我・旭堂南青
チケット・問:06-6211-2506(トリイホール)
18:30より開場
じっくりと落語を聞くという事で、この会が生まれました。明日(もう今日ですな)はその第一回目。
No.55|受付無し|Comment|Trackback
2009/03/25(Wed)00:33
特にタイトルを元に何か書く気はない、ただ思いついたフレーズは噺の中から出てくるもんです。
師匠の吉朝がお世話になっていた東京は向島の足袋屋さん。師匠の足に合わせた誂え足袋なのに、何故か僕の足にも合うというので、ずっと履かせて頂いていました。コハゼに「きつちょう」と名前が入っている、履きつぶした破れ足袋にはかかとの所に師匠の字で赤マジック鮮やかに「ケ」と書いてありました(稽古用、ちゅうこと)。
先日初めてお店に伺い、僕の足の形を測ってもらいました。どんなことになるか、今から楽しみです。
京都は烏丸御池に京都国際マンガミュージアムhttp://www.kyotomm.jp があります。こないだそこで錦影絵の会をやらせて頂きました。そこで今月20日より、「杉浦茂 101年祭」が開催されています。杉浦茂と言うと、『猿飛佐助』だそうですが、僕の中には『モヒカン族の最後』『水戸黄門漫遊記』が合本になったのが家にあり、他にはないコミカルな絵と物を食べているところがとても好きでした。
ちょうどその日は、リンクもさせて頂いてます能役者 味方玄さんが御自宅の舞台披き。お祝いに馳せ参じた後に立ち寄りました。元々は小学校だったのを、ほぼ教室などの形はそのままにミュージアムになっている、木造の廊下や講堂など、どこか懐かしい血の通った感じのする建物です。
5月24日まで杉浦茂101年祭、やっております! 楽しいです! おまけにマンガ読み放題であります。 ちなみになんで101年祭なのかと思ったら、100年記念で準備してたら過ぎてしまったらしいです(笑)。
No.54|受付無し|Comment|Trackback
2009/03/09(Mon)13:41
ブログと日記は別物なのでしょうか? とにかくこのコーナーが「日記」にはなっていないことは自覚しております。あんまり更新してへんねぇ~てな事言われております今日この頃です。そんなことぐらいでへこたれる僕ではございません。これからも書きたい時に書きます。
「一行でもいいから毎日書いたらいい」てな事言われるもんですからそうしようかとも思いますけど、元来は 喋り なもんですから、時々とてつもなく書こうとしたりしてしまうわけです。ほんなら「あら、今日は手抜きやわ」てなことになりましょう?誰に訊いとんねん。
さてさて。花粉症の襲来と共に、楽しくも息苦しい日々を送っております(鼻詰まりが…)。 こういう時は、呑んでも鼻が詰まって思うようなペースで飲めず、ただでさえ味に疎い舌がさらに鈍感になっています。
先日は、出演情報には載せてませんでしたが、東広島朝9時半開演、その後掛川に16:30入りと言う珍しい仕事の掛け持ちでした。東広島では、前日から公演があり、河内(こうち)小学校体育館にて。そして翌朝は神田東(かんだひがし)小学校でした。いやはや、朝の7時に朝食を済ませるのは何年振りでしたか。
縁あって、初めての落語が僕であったという子供たちが、これからも落語や伝承芸能に親しんでくれることを願うとともに、彼らが大人になって僕を再びこの地で落語会を企画して呼んでくれることを期待しつつ(せこい)、精進せねばと思いましたし、今回御縁をいただいた方々にはつくづく感謝しております。
そして、去年に引き続き掛川落語会に今度はしん吉兄と二人会で出演させて頂きました。
新婚旅行から帰ってきてまだ空を飛んではったらどうしようかと思いましたが、なんのなんの流石しん吉兄です。会場は爆笑でした。まだまだ不安定な僕は恥ずかしい限りです。初めての二人会でしたが、帰りは広島でいただいた賀茂鶴を飲みながら気持ちよく帰りました。
吉朝一門、皆それぞれにいろんな人とお仕事をさせて頂いて、めったにこうして同じ舞台に座りませんが、だからいいのです。皆が個人で力があって、お客様を呼べるようになるというのが、弟子として師匠への何よりの恩返しだと思います。
吉朝一門会がないのは、ひとつはそうして皆がそれぞれ忙しくさせて頂いていることの結果かもしれませんが、でも一番の理由は、「しない」ということなのです。弟子個々の中に吉朝を感じて頂ければと思います。意地を張っているように思われるかもしれませんが、そんな事ではありません。
No.53|受付無し|Comment|Trackback
2009/02/26(Thu)19:29
ぬくなったら髪切りに行きたい。
どうも先月、二段構えの刈り上げにされた事でトラウマが出来、散髪屋に行くのを躊躇し続けている今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか。
繁昌亭の一週間もあっという間に過ぎてしまいました。初めての深い出番で、試行錯誤でしたが、身につくことは沢山ありました。ご来場いただきました方々には厚く御礼申し上げます。
そして楽日は東上、東西の若手の会に出演させて頂きました。
よね吉
朝太
吉坊
一之輔
鳳志
…いい顔ぶれ(バランス)だと思うのです。何か起こしたくなる5人です。誰か買って(身売りか)。
来月は掛川にてしん吉兄との二人会や、4月は浪花三座会(これはまた後日詳しく申し上げます)、去年の論座に連載の『吉坊がきく芸の世界』が『桂吉坊がきく藝』となって出版されます。それでの落語会に5月はロイヤルホースにcocon烏丸落語会にぱくす亭落語会などになど、盛り沢山です。
No.52|受付無し|Comment|Trackback