おかげさまで、東西吉坊ノ会が今回も盛会に終わりまして、ご来場の皆様には、改めて感謝申し上げる次第で御座います。
「愛宕山」「小倉船」という、上方落語でも大変鳴り物の多い噺に、
「柏木」には今までの落語では使われなかった曲を使ってみました。
どの噺も、座布団の上で話すまでは当たり前に稽古したり、頭抱えたり…しますが、今回の「柏木」は、また格別でした。
今回も、楽屋のお囃子の方々には、本当にお世話になりました。
そして、こうして舞台のことだけ考えておれば良い様に、周りで支えてくださる方々にも感謝です。
でもやはり、聞いてくださる、聞きに来てくださった皆様が、どう楽しんでお帰り頂けるか、楽しみ方は様々でも、また行きたいと思って頂けるにはどうするのか、そのことを大事に思っていたいと思います。
秋の吉坊ノ会へ、また準備が始まります。
これからもよろしくお願い致します。
吉坊
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