このたび、山村若師が三代目 山村友五郎の御名前を120年振りに襲名され、そのおめでたい会に、ご案内役として出演させて頂きました。
三日間のうちの初日と楽日のキリ(最後の演目)「双襲連舞浪花賑」。
「十二月」にはじまり「南地大和屋へらへら踊り」「ちょろけん」そして「十日戎」。合間のツナギ役、そしてゲストをお招きしてのトークの司会。本当にいい経験をさせて頂きました。それより何より、このおめでたい会のお手伝いを噺家として舞台でお手伝いできるということはこの上無い怖い…ではない、ありがたいことでした。
噺家になるやならずの頃からウロチョロと、師匠に付いて舞台を勉強させていただいたご恩を、ちょこっとお返しで来たであろうか、イヤイヤこんな大役を務めさせて頂き、ご恩は増すばかりやと、改めて恐縮しております。
さて、その間に、吉坊ノ会のチケットが東西ともに売り出しとなりました。
足を運んで下さる皆様に、お楽しみいただけるよう、今回も気合い入れてますので、宜しくお願い致します!
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