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桂吉坊公式ブログ「坊's 茶屋」


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2025/03/17(Mon)23:27

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朱夏

2013/07/09(Tue)13:30

厳しい日差し、皆様如何お過ごしでしょうか。
僕は、少し早い夏休み状態でありますが、生きております、ええ。色々おもろい事考えてますですよ。

吉坊ノ会、大阪は11月22日、東京は12月4日。もうすぐ詳細が出せるんやないかと思います。チケットの発売は二ヶ月前の予定ですが。

15日にある徳本寺スペシャルは、どんなことになるんでしょうか?僕もよく分かっておりませんが、毎年恒例一門の夏祭りと思っておつきあいください。
18日からの経堂さばのゆの会は、三周年を迎えます。述べ120回近くやらせて頂いた、皆様とお会い出来た事に感謝!これからお会いする人に歓迎!の気持ちで勤めます。
そして、さばのゆのご縁から生まれた会が7月31日〜8月2日、石巻で行われます。震災から工場の再建まで漕ぎ着けた、木の屋石巻水産。その工場見学や花火大会など盛り沢山のツアーです。僕も石巻で落語をやらせて頂きます。
詳しくはコチラ↓ 

http://slowcomedy.exblog.jp/20704503/

告知ばっかりやないか!でも皆様宜しくお願い致します!!
暑いのでくれぐれも、お体ご自愛下さいな!
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No.188|受付無しCommentTrackback

「桂吉坊がきく 藝」

2013/06/04(Tue)15:11

6月6日発売と聞いてましたが、ちくま書房さんからご連絡有り、10日の間違いだったそうです。あはは。

出るのは確かですので、皆さん宜しくお願い致します。

あと、今年の吉坊ノ会が東西ともに日にちが決まりそうです。大阪は11月末、東京が12月の初めです。コチラもなおなお宜しくお願い申し上げます。

吉坊 拝

No.187|受付無しCommentTrackback

再び、初版。

2013/05/20(Mon)11:28

初犯やないですよ。初版。

「桂吉坊がきく 藝」という本が6年ほど前に出版されましたが、このたび6月6日、筑摩書房さんから文庫本で改めて出版される運びと成りました。

すごー!こんなことがあるのかえ?てな感じです。僕はともかく、インタビューに応じてくださった先生や師匠がたのお話は凄いので是非ともお買い求めいただきたく! 文庫化にあたって改めて自分は、凄い経験をさせて頂いたのだなあと感謝と自分の未熟に、上がらない頭を抱えた次第です。

あと、この出版日が6月6日と言うのが嬉しいではございませんか(オーメンちゃいますよ)。昔から6月6日と言えば、6才のこの日から藝事をはじめると上達すると言う言い伝えがあります。初版から6年、6月6日にこの本がまた始まるとは、ゲンがええなあと、一人ニヤけるワタクシであります。
ある意味、また新しい1からの始まりだと思って頑張ります。

本屋さんで是非お手にとって頂きたく、そしてその手を離さずにお家まで連れて帰ってくださいませ。

インタビューさせて頂いた方々(敬称略・順不同)… 小沢昭一 茂山千作 市川團十郎 竹本住大夫 坂田藤十郎 宝生閑 伊東四朗 喜味こいし 立川談志 桂米朝

No.186|受付無しCommentTrackback

東西吉坊ノ会 御礼

2013/04/30(Tue)15:29

先日は、繁昌亭にて「吉坊ノ会」満員御礼で無事につとめさせていただきました。御来場賜りました皆様にはここで改めて御礼申し上げます!

「深山かくれ」は、あんな噺です。元々の噺があったのか、果たして長い作品を刈り込んで現行に成ったのか、色んな物をくっつけてそう成ったのか、よく分かりません。不思議な落語です。そして、何よりあのサゲのアホらしさは見事だと思います。お囃子も沢山入り、そうちょいちょい出来る機会はないですが、またやりたいです。

翌日は、何故か4時半に目が覚めて、そのまま旅支度をして東京へ。

昨日は昼間国立劇場で「錦会」舞踊会に伺い、夜はさばのゆ吉坊一人会。今日、明日もやってます。

体に気をつけて(まあだいたい飲み過ぎなのですが)、一席一席を大事につとめたいと思います。

No.185|受付無しCommentTrackback

東京公演御礼!

2013/04/13(Sat)20:22

まずは、東京にて「吉坊ノ会」を終えました。ご来場賜りました皆様には厚く御礼申し上げます。ゲストにご出演頂きました寒空はだか先生の印象が強すぎて、そして「深山かくれ」のインパクトでしょうか、会の前半の感想がほとんど寄せられておりませんが、まずは無事につとめられましたこと、ホッとしております。楽屋には、今回の出演者は勿論、鳴り物から三味線から、思わぬ助っ人の人まで。安心して舞台に出られるというのはこうした人あってのことです。改めて感謝です。
 
大阪公演は27日。きっとアッという間に来てしまうのだろうなあと思うので、気を緩ませずにおりたいと思います。…きょうはちょっと空気抜けてましたが。
 
開演前、竹本住大夫師匠のインタビューが載っているというので雑誌を買って読んだのですが、お元気でいてくれはる事もさることながら、史上最年長の大夫として、文楽界の長としてこれからのことを考えておられるお話に、身が引き締まる思いでした。
 
来たる大阪公演は、おかげさまで前売り券は完売しております。当日券は若干ですが、補助席、そしてキャンセル席をもって販売させて頂きたいと思います。みなさまの御来場お待ち申し上げております!

No.184|受付無しCommentTrackback